錦木会席 9,000円(消費税・サービス料込み)
銀杏の黄色、モミジの紅色、木々は色づき日ごとににぎやかさを増していきます。
日本料理では古くから秋の紅葉を御膳の上に表現してきました。
そんな秋の景色を旬の甘鯛や秋刀魚、京都の海の秋の恵みアオリイカ、
野菜では紫ずきんや万願寺、賀茂なす、大黒本しめじといった京野菜で彩ります。
丹波の山 里の恵みや、山陰 日本海といった綾部だからこそできる秋の会席料理をご用しています。
【秋|9〜11月】
錦木会席
-NISHIKIGI-
9,000円(消費税・サービス料込み)
※飲み放題(2時間)3,000円でご用意しています
プラス500円で生ビールもお飲みいただけます
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お料理を詳しく...
前菜
旬の京野菜「紫ずきん」を始め秋を感じられるお料理をにぎやかに盛り合わせます。
秋の訪れ、深まりをご体感ください。
煮物椀
旬を迎える甘鯛のを香ばしく焼き上げその旨味を存分に味わっていただけるお吸い物にします。菊の花を散らして秋らしく、それでいて素材をストレートに感じていただける一杯です。
※仕入れ状況によっては真鯛に変更となります
御造り
皮を炙って昆布締めにした真鯛は1~2日寝かせることでねっとりとした食感となり昆布の旨味をまとって深い味わいになります間八も同じく寝かせ、もう一品にはまさに旬を迎え舞鶴港に水揚げされたアオリイカをご用意します。
焼き物
秋といえば秋刀魚!近年店頭に並ぶ量が少なくなることもある秋刀魚を塩焼きでご用意します。大根おろし、すだち!が定番ですが、当店では特製の万願寺ソースをのせてご提供します。
脂ののった秋刀魚とほろ苦い万願寺ソースの組み合わせをお楽しみください。
蒸し物
料理長自慢の豚の角煮をご用意します!京都のブランド豚肉「京丹波高原豚」のバラ肉を使用しているため柔らかく脂身も優しい味わいが特徴です。
そのバラ肉をじっくり茹でて余分な油を抜き、脂身をゼラチン状にするため、見た目と異なりあっさりとした味わいを感じてもらえるでしょう。
油物
これからの季節の鱧を秋鱧と呼びます。夏が旬と思われがちの鱧ですが、味わいが強くなるのは秋の鱧です。そんな鱧で牛蒡を巻いて天ぷらにし、さつまいも、銀杏などと一緒にご提供します。
シンプルに岩塩で、大根おろしやネギと天梅雨でご賞味ください。渦巻き状の断面から鳴門揚げと呼びます。
酢乃物
昆布締めにした平目と綾部産の水菜を美山の湯葉で包みます。
賀茂なすや菊の花びらを添えて彩り豊かに仕上げます。
御飯
京丹波産の大黒本しめじは一見しめじとは思えないような可愛らしいキノコで丹波地方で栽培されている京のブランド産品です。
火を通すことで味わいが強くなり、その味わいがご飯を包みます。炊き上がりには紫ずきんや紅葉型の人参、菊の花びらを加えて蒸らし、秋色満載の炊き込みご飯に仕上げます。
水菓子
和三盆糖と黒蜜を生地に加えて焼き上げ、黒豆のクリームを巻いたロールケーキです。栗の甘露煮と美山湯葉のチップスをのせて仕上げます。
与謝娘酒造の日本酒で作っただいだいのジュレと梨をカエルの絵の書かれた与謝娘特製のお猪口でご提供します!