葵花会席 5,000円(消費税・サービス料込み)
木々の色はしっかりと深い緑に、これまで聞こえていた鶯の鳴き声はセミの賑やかな合唱に変わり次第にヒグラシの涼感ある鳴き声が里山の夕刻の情景となります。そんな季節にふさわしい夏素材をふんだんに使った会席料理をご用意します。
魚介は海老や穴子、野菜は京野菜、清涼感のある品々に仕上げています。
木の芽の香りや柚子の香り・・・盛り付け・香り・味わい、日本の四季料理を構成するこの3つの要素をお楽しみください。
※内容は天候や仕入れによって異なることがあります。
※無料送迎サービス(最少ご予約人数)4名様以上~
焚 合 | 京丹波高原豚の角煮 温玉添え
京都日吉産の京丹波高原豚のバラ肉はじっくり煮込むことで柔らかくなり、余分な脂をぬいてあっさりとした味わいです。温泉玉子と季節の野菜を添え角煮の煮汁に葛粉を加えとろみをつけてご提供します。
油物 | 叩き海老と加茂茄子の博多揚げ
スライスした賀茂茄子で荒く叩いたエビをたっぷり挟み、じっくり時間をかけて揚げます。それにより衣はサクサク、中のエビは蒸されてしっとり、味わい豊かに仕上がります。
水菓子 | 黒豆と和三盆のゆう月ロール
ゆう月の定番ロールケーキは魚沼産コシヒカリの米粉と和三盆糖を使って生地を作ります。黒蜜のコクとほのかに香るラム酒の香りが上品な仕上がりです。